永康街の朝の公園

永康街の朝の公園

9時過ぎにホテルを出る。
今日は前回も行った“永康街”という町へとりあえず行くことにした。
ここには小さいけど公園もあって、息子を遊ばせることができるし、おいしいお店が色々あるので今回ぜひ試したかったからだ。

 

前回はMRTと徒歩で向かったが、今回はホテルからタクシーで向かう。
2泊3日の旅行で時間が少なかったし、前回の旅行であのあたりは歩いたので町の様子もだいぶわかっていたからだ。

 

ホテルの前に停まっていたタクシーにホテルのスタッフが案内してくれた。
タクシーは“個人”と書かれたものだったのでちょっと気になったけど、スタッフが案内してくれたものだから大丈夫だろうと思うことにした。
でもあとでふっかけられても嫌なので、一応ホテルのスタッフに「永康街まで行きたいのですが、いくらくらいかかりますか?」と聞いてみた(スタッフは日本語ができたので)。

 

するとスタッフがタクシーの運転手さんにその旨を聞いてくれた。
そしてだいたい150元くらいだという。
500円くらいだ。
最初に目安を聞いておくと安心だ。
それからタクシーに乗り込み、永康街を目指した。
乗ってみると、10分もかからないくらいで着いただろうか。
料金は105元だった。
最初に言われた額よりだいぶ少ない。
やはり“個人”と書かれたタクシーだからみんな悪徳ということはないみたいだ(当たり前か)。
ホッとしてタクシーを降り、おじさんには110元渡しておつりはとっておいてもらった。

 

午前中のまだ10時前だったため、さすがに永康街のお店はほとんど開いていなかった。
この辺一体がまだ準備中といった感じの朝の雰囲気であった。

 

こういう朝の雰囲気、私はけっこう好きだ。
まだ賑やかではないけれど、これから1日が始まるという活気がある。
新鮮な朝独特の空気の中、緊張感もちょっとあるこの活気の中をゆっくり歩くのが楽しいのだ。
旅行中の楽しみの1つと言ってもいい。
同じ朝でも普段の自分の生活の場だと、旅行の時のようには楽しめなかったりする。
自分は急がなくてもいいという旅行者の余裕があるからこそ、この活気を楽しめるのかもしれない。

 

永康街にある公園で夫が息子を遊ばせてくれるという。

 

永康街の公園で遊ぶ息子

 

永康街の公園で遊ぶ息子

 

なので私はその辺をぶらぶら歩いてくることにした。
こんななんでもない時間、これが今の私の至福の時間だったりする。
もちろん子どもと一緒にいる時間も楽しいし大切だと思うが、それとはまた違う楽しさというか価値があると思うのだ。
子どもが生まれてからは、こういう時間をとる機会がほとんど無くなってしまったので、なおさら貴重に感じる。

 

「あ〜、旅行に来て朝の街を一人でぶらぶらする。
この感じ、懐かしいな〜」なんて思いながら、久しぶりの束の間の自由な時間を楽しんだ。

 

永康街の細い道も歩いてみる。
1本入ったところには、おしゃれな建物やお店があったりする。
この前の旅行の時、永康街で知り合いになった台湾人女性が、この辺は家賃が高くて住めないと言っていたが、なるほどな〜と思う。
なんとなく都心の雰囲気。

 

少し歩くと大通りに出た。
そしてその通りの向こう側にも公園があった。
その辺もしばらく歩き、また細い路地を通りながら、夫と息子が遊ぶ公園まで戻った。

 

そんな中細い路地の途中、消防車が停まっているところがあった。
よく見ると消防車のホースが建物の中にまで続いている。
そしてそのすぐ近くには救急車と担架も出ていた。
サイレンや騒ぎの声はまったく聞こえなかったし、煙も出ていなかったが、もしかして火事でもあったのだろうか?野次馬などもまったくいないし、大騒ぎしている様子もなかったので、不思議だったけどそのまま通り過ぎて公園に戻った。

 

公園に戻ると、息子はまだ夢中で遊んでいた。

 

永康街の公園で遊ぶ息子

 

夫が「まだ自分が見ているから好きにしていいよ」と言ってくれたので(なんて優しいだんなさん)、私は近くのカフェに入ってゆっくりお茶をすることにした。
これもまた、普段子連れの私にはなかなかできないことの1つである。
「ありがたや〜♪」なんて思いながら、スキップしたくなるほど軽い足取りでカフェに向かった。

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